ポンド$相場に対する恐怖感
6月23日の英国の国民投票(United Kingdom European Union Membership Referendum)に向けて、為替市場のボラティリティ上昇を危惧するとともに注意を呼びかける動きが活発です。私たちのような個人投資家に善意より警戒を訴えていただいているわけですが、一方で、どうしても恐怖感が我々の中に台頭してくるように思います。昨日のポンドやドル円の下落は、その恐怖感からのリスクオフがらみではなかったではないでしょうか?
今やれることは、そのような、過度の市場の動きが出たときに、その逆のポジションを(打診程度ですが)取ることかと思います。昨晩は、ポンドを下落局面で買いに行きました。そして、さきほど、15時08分に伸びたところで利食いました。
今後も、細心の注意を払いながら、行き過ぎを捉えたいと考えております。
以上、ご精読ありがとうございます。