お悩み解決!カブトクえもんのデイトレ投資Blog

為替FXや株価インデックス先物や投信の個人トレーダーとして活動中。元ファンドマネジャー、今は個人投資家として活動する傍ら、皆様のお悩み相談にも乗らせて頂いております。

6月入りの相場ですね。

 6月は前から申し上げているような、日経平均高・欧州通貨や豪ドルの対ドルでの上昇、ドル円の上昇をメインシナリオとしていきたいと思います。 先週末金曜の日本時間早朝のイエレンFed議長の利上げ示唆発言は意外なほど市場にインパクトを与えておりません。それまでに、散々、次は利上げというサインを事あるごとに市場送り続けていたために、織り込まれているのでしょうか?

 今週30日の月曜の朝に、欧州通貨や豪ドルの対ドルでのギャップダウンを予想、、、というか覚悟して、そこは目をつぶって欧州通貨や豪ドルを対ドルで買うつもりでおりました。ところが、そのような大荒れの展開もなく、むしろこの2日間は欧州通貨や豪ドルに対してはドル売り。来月からの相場の方向性を先取りでしょうか?

 こと分けても、英ポンドは堅調です。今日も月末特有のポンド売りの動きはあったものの、下値は買い場となりました。 この傾向は、6月23日のBrexitに係る投票日前日まで続く可能性もあります。その先は、結果の如何に関わらず、注意が必要です。

 以上、ご精読、ありがとうございます。