お悩み解決!カブトクえもんのデイトレ投資Blog

為替FXや株価インデックス先物や投信の個人トレーダーとして活動中。元ファンドマネジャー、今は個人投資家として活動する傍ら、皆様のお悩み相談にも乗らせて頂いております。

8月のテーマと思われていた豪ドル売りは一旦お休み。欧州通貨のドル売りで、当面臨みます。

8月の季節要因で、豪ドルは売りモードと考えておりました。先月末から売っては買戻し、売って買戻しを行ってきました。そして、今日のRBAの利下げで、下値を見たのですが、その後の戻しがきついです。運よくある程度の利食いが出来ましたので、しばらくは、…

財政出動と日銀の緩和策で、円絡みの大きなベア相場は回避されるか?

先週は、財政出動と日銀の緩和という大きな材料がでました。しかし、その結果はあまり芳しくないもので、ドル円は102円台で推移している状況です。しかしながら、私は敢えて今回のベア相場と大崩れの危機は一旦回避されるとの見方に傾いております。 先週…

大きなベア相場の序曲か

久しぶりに、今日は円絡みの通貨中心に動きました。 7月11日からのドル円やポンド円の上昇ラリーは、多くの方の予想外の動きで、円ロングの多くのトレーダーがショートカバーされてしまったような印象を受けてます。また、円ロング派はこの2週間の動きで…

引き続き、ポンド円やポンドドルのお話

2週間に及ぶ、早めの夏休みを頂きました。ありがとうございます。 その間と言えば、ポンド円のポジションは持ち続けております。 Brexit直後、ショートを利食い、買いに転じたのですが、買値が悪くしばらく含み損を大きく抱える状況となりました。7月9日…

下向きになってしまったポンド円

しばらくぶりになってしまいました。 その間、あまり予想の方向には行かず、むしろ、英国発の悪い情報が先行してしまい、ドル円やポンド円、ポンドドル中心に、下げに拍車がかかりました。 私のポジションは、ポンド円ロングのままで、下げ局面で買い増しに…

トレードのチャンス; 英国のBrexitの前後のヘッジファンド動向。今後、どうなるかを大胆予想(その2)

さて、これらの状況を踏まえ、今後の相場動向を占うわけですが、ポンドドルおよびポンド円について申し上げるます。当面は、6月24日と27日につけた値段のレンジのなかでの推移となるのではないでしょうか? ポンド円で言えば、その半値の146.625を目指しなが…

トレードのチャンス; 英国のBrexitの前後のヘッジファンド動向。今後、どうなるかを大胆予想(その1)

昨日、ロンドンに本社をおく、ヘッジファンドと電話会議を行い、先週末のヘッジファンドの動向取材と今後の予想の意見交換をいたしました。その要旨を以下にまとめました。 まず、2008年の金融危機(Great Financial Crisis)は流動性危機(De-leveraging)…

流動性のない市場

今日の市場は、あらかじめ、英国の国民投票というリスク要因があるので、トレードを控えるという選択肢は正しかったと思います。月曜日から持っていたショートをやっとの思いですが、200Pips以上の利確(指値で)できたの幸運でしたが、その後の急落を買いで…

英国国民投票とポンド円の動きと行方

私の個人トレーダーとしての投資手法は、とにかくシンプルを心がけております。今週月曜日か今朝の10時までは、ポンド円の149円から150円につけたギャップ埋め狙いのショート戦略でした。国民投票の思惑から、大変苦労した数日間でしたが、無事にギャップ埋…

先週木曜のNY市場から今日月曜の東京市場まで

先週は、土曜日にヨーロッパ出張から帰国。弾丸トリップでした。木曜日の欧州時間の夕方からぼく自身も含めて、ドル円やポンドに悲観的すぎることに気付き、ポンド円を恐る恐る、Longする戦略にでました。その結果、木曜日のNY時間でポンド円は急騰を始めて…

日本リスク

昨晩からヨーロッパ出張に出かけており、今は、パリのCDG空港でトランジットのためラウンジでシャワーを浴びたりしているところです。現地時間の朝の6時過ぎです。 日銀に対する失望を理由に、株安円高が進行しているようです。この夏の7-9月期においての日…

ポンド$相場に対する恐怖感

6月23日の英国の国民投票(United Kingdom European Union Membership Referendum)に向けて、為替市場のボラティリティ上昇を危惧するとともに注意を呼びかける動きが活発です。私たちのような個人投資家に善意より警戒を訴えていただいているわけですが、一…

ポンド円を昨日利食い売り出来ました。

幸いにも、23時33分に152円30銭で、利確出来ました。昨日は夕方に149円台まで下落したので、152円台の朝のギャップを埋めには2-3日かかるかと覚悟してましたが、思いのほか早かったです。ほんの一瞬で、それも、10銭単位でチョッピーな動きの中で、指値をフ…

Brexitを警戒するマーケット

先週は、大きなEUROやポンド、豪ドルのLongポジションを火曜日に利食い、その後は、小さめのデイトレのポジションではありましたが、ポンドやユーロ¥のショートを行い、幸いにも正解でした。 今週はというと、今日は、朝からギャップをつけたポンド円を買い…

ユーロドルは一筋縄で上昇できないのか?

昨日のポンド$売りのトレードは、お陰様で、無事に、25Pipisではありはが利確して、クローズすることが出来ました。デイトレードとしては、良かったと思います。 今日は、ユーロ¥の売りを持っています。ユーロは今週の引け値次第で、さらに強気に臨める…

Eur$は、今週末の引け値が重要! 今日はポンドでトレードしてます。

EUR$は、昨日も順調に上昇してました。私は、一昨日に全てのポジションを利食いしまして、昨日はノートレードを決め込んでました。しかし、よく見ると、EURは週足の一目均衡表で重要なポイントにかかってました。引け値次第で、当面のブル相場になるか否か…

個人的にいい気分になってしまったので、危ないと思い、全て利確。

今日の動きは激しいものがありました。精神的に大きなポジション持つと気疲れします。また、個人的に上を見て気分良くなって来ました。こういうときは危ないので、今しがた、全てのポジション(対ドルのポンド、ユーロ、豪ドル)は利食いの利確しました。 以…

ポンドの急騰と豪ドルの上昇基調維持

珍しく、東京時間で大きく動きました。ポンド/ドルが月曜日朝の寄り付きで作った1.45から下のギャップ、昨晩は埋めきれませんでしたが、13時17分ころにきっちりと埋めたばかりか勢い余って、1.4660まで急騰しました。Brexit絡みで、市場全体がおそらくは、ま…

Brexit絡みのポンドの動き

ポンドは、6月23日まで堅調相場で推移して24日以降に結果の如何に関わらず下落相場になる、、、のかと先週初に考えておりましたが、その期待は裏切られました。 事前の世論調査も一筋縄ではいかないようで、いろいろな憶測も出ています。かりに、欧州連合(E…

雇用統計と6月の相場つき

先週金曜日の雇用統計は、緊張感を持って見ておりました。それとういのも、5月19日前後からP/Lが含み損になったまま、ユーロドルと豪ドルの対ドルでの買持ちを継続保有していたからです。下値では買いましの玉も拾ってましたが、FEDによる利上げ観測が強まっ…

6月入りの相場ですね。

6月は前から申し上げているような、日経平均高・欧州通貨や豪ドルの対ドルでの上昇、ドル円の上昇をメインシナリオとしていきたいと思います。 先週末金曜の日本時間早朝のイエレンFed議長の利上げ示唆発言は意外なほど市場にインパクトを与えておりません…

前回の記事の訂正(今後は、リスクオフではなく、リスクオンです)

今後のシナリオは株価上昇⇒リスクオン⇒欧州通貨や豪ドルの対ドルでの買い、ドル円の買いと考えられます。 リスクオフと書いてしまいましたが、リスクオンでした。すみませんでした。

大きなトレンドの変化か?

最近、株式インデックスや株価先物をトレードする人の間で、原油価格の動向を見ながら、売り買いする方が出てきているようです。その背景には、原油価格は底打ちした可能性があるとの見方があるからです。原油価格の上昇は、株価にとっては、当面プラスと考…

欧州通貨と豪ドルは反発してきました。

先週も忙しくしてましてアップもままならずすみませんでした。今週も欧州出張しておりまして、どれだけアップできるかわかりませんが、頑張ります。 ポンド・ユーロ・豪ドルと東京時間から反発気味になってきました。これらの通貨には、対ドルでロングで臨ん…

6月は、日経平均/Topixの上昇の月。今月後半のテーマはユーロドル、豪ドル、ポンドドル反発の可能性。

先ほどのブログの追記です。 6月は、日経平均/Topixの上昇の月なので、楽しみです。ついでに、ドル円の買いもあるかもしれません。それに向けて、5月の後半は仕込み、Buy-on-dipsの機会を探りたいですね! ユーロドル、豪ドル、ポンドドルは、今月は下げの…

ポンドドル、豪ドルについては、5月は売りですが、6月は買いで攻める

先週末に一旦、ポンドドルと豪ドルは下げ止まり、反発と申し上げましたが、週の半ば木曜日までは、小反発となりました。そして、金曜日の米国の小売り売上高の数字の発表を機に、再びの売りモードになっております。 今月は、ポンドドル・豪ドル・ユーロドル…

ポンド・ユーロ・豪ドルの上昇相場はゆっくり、じっくり。

下げ相場は、株や債券では、急落で一気に安値をつけに行くことが多いですが、為替でも基軸通貨のドルを中心に見みた上昇すなわち、ドル高 / ポンド・ユーロ・豪ドル安となる場合の下げ足は速い傾向がありように思います。でも、基軸通貨のドルから見たドル安…

やはり、下げ止まりの兆候か。

ポンド/ドル、豪ドル/ドルに、下げ止まりらしき動きが見えてきました。 本格化するかは、まだわかりません。先週金曜日の雇用統計後の買い、今日の夕方16時前後での下押しでの買い、すなわちBuy-on-dipsをやりましたが、19時現在で結構なプラス収益になって…

明日から、一旦の下げ止まり?の疑惑

今月は、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルの吹き値売り(Sell-on-strength)を推奨し、実践してきました。しかし、9日からの週は、ポンドドル、豪ドル中心に下げ止まり、上昇の可能性を見ないと行けないかもしれません。 私は金曜日の夜中の1時半過ぎから、ロ…

雇用統計トレードは利確

今日のところは、下げどまってしまいました。 0:33ころ、利確。また、来週の高値があれば、ユーロドルやポンドドルの売り場探します。おやすみなさい。