流動性のない市場
今日の市場は、あらかじめ、英国の国民投票というリスク要因があるので、トレードを控えるという選択肢は正しかったと思います。月曜日から持っていたショートをやっとの思いですが、200Pips以上の利確(指値で)できたの幸運でしたが、その後の急落を買いで臨んで苦戦となりました。での、下落の過程で、ほとんど成り行きの買いは成立しないという流動性の一縷しく欠如したマーケットには驚きました。指値すれば何とか買えるという感じ。その後12時40分くらい?かな、BBCが離脱派が勝利確定を発表する瞬間というかそれと略同時に、市場は結果的には大底となりました。
個人的には、もうロングを投げようかと考えましたが、以外にも、市場は徐々に徐々にポンドドルやドル円のWell Bidになり、あっという間に戻り基調になっております。小規模で断続的な介入でもあったのか?との思いもよぎります。
取り敢えずは、ポンド円のLong維持ですが、さすがに146円台に売り指値は下げました。150円ちょうどくらいまで戻ってもおかしくはなさそうですが、無理はしません。
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先週木曜のNY市場から今日月曜の東京市場まで
先週は、土曜日にヨーロッパ出張から帰国。弾丸トリップでした。木曜日の欧州時間の夕方からぼく自身も含めて、ドル円やポンドに悲観的すぎることに気付き、ポンド円を恐る恐る、Longする戦略にでました。その結果、木曜日のNY時間でポンド円は急騰を始めて、お陰様で120Pipsを利確が出来ました。
そして、金曜日の欧州時間の夕方も、ポンド円のLongを作り、今朝の東京の寄り付き直後で利確。これも、お陰様で、200Pipsを取ることができました。
今は、逆にポンド円をShortしてます。東京時間の朝のギャップ埋め狙いですが、思いのほか、苦しんでます。相当、ポンドのショート筋がカバーせざるを得ない形になっているようです。
今後、ポンドからみは、上下に飛び跳ねる可能性が大きいので、しっかり証拠金を入れて、指値をして、利食えるところでは確実の利食いです。
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日本リスク
昨晩からヨーロッパ出張に出かけており、今は、パリのCDG空港でトランジットのためラウンジでシャワーを浴びたりしているところです。現地時間の朝の6時過ぎです。
日銀に対する失望を理由に、株安円高が進行しているようです。この夏の7-9月期においての日本発の景気悪化/株安円高のリスクシナリオというのが一部のヘッジファンド等でかなり意識されてます。個人的にそうなってほしくないですが、日経平均1万4000円台、100円割れは目と鼻先なので警戒は必要です。日経平均は1万4000円台は買いかと思いますが、ドル円は行き過ぎるとどうなるわかりません。要注意です。
今回の出張は、弾丸出張なので週末には戻る予定です。
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ポンド$相場に対する恐怖感
6月23日の英国の国民投票(United Kingdom European Union Membership Referendum)に向けて、為替市場のボラティリティ上昇を危惧するとともに注意を呼びかける動きが活発です。私たちのような個人投資家に善意より警戒を訴えていただいているわけですが、一方で、どうしても恐怖感が我々の中に台頭してくるように思います。昨日のポンドやドル円の下落は、その恐怖感からのリスクオフがらみではなかったではないでしょうか?
今やれることは、そのような、過度の市場の動きが出たときに、その逆のポジションを(打診程度ですが)取ることかと思います。昨晩は、ポンドを下落局面で買いに行きました。そして、さきほど、15時08分に伸びたところで利食いました。
今後も、細心の注意を払いながら、行き過ぎを捉えたいと考えております。
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Brexitを警戒するマーケット
先週は、大きなEUROやポンド、豪ドルのLongポジションを火曜日に利食い、その後は、小さめのデイトレのポジションではありましたが、ポンドやユーロ¥のショートを行い、幸いにも正解でした。
今週はというと、今日は、朝からギャップをつけたポンド円を買い下がっています。今、20時15分ですが、パニック的なリスクオフの売りが19時ころまで続きましたが、頑張って買い下がりました。今は、落ち着いて、ショートカバーが入ってますね。
今週はFEDにBOJとイベント盛りだくさんで、来週の23日はBrexitに係る投票なので、仕掛けたい向きには格好のマーケットです。
取り敢えず、当面は、今のポンド円のポジションの決着が目標です。
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