個人的にいい気分になってしまったので、危ないと思い、全て利確。
今日の動きは激しいものがありました。精神的に大きなポジション持つと気疲れします。また、個人的に上を見て気分良くなって来ました。こういうときは危ないので、今しがた、全てのポジション(対ドルのポンド、ユーロ、豪ドル)は利食いの利確しました。
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Brexit絡みのポンドの動き
ポンドは、6月23日まで堅調相場で推移して24日以降に結果の如何に関わらず下落相場になる、、、のかと先週初に考えておりましたが、その期待は裏切られました。
事前の世論調査も一筋縄ではいかないようで、いろいろな憶測も出ています。かりに、欧州連合(EU)から離脱となった場合には、スコットランドや(イングランド一部である)ロンドン市は、英国という連合王国から離脱して欧州連合(EU)に再加入するのではないか、との考え方をしている人もいるようです。
そのようなか、英ポンドは対ドルで持ち合いを作りつつあります。つまり、上昇に一服感がでてます。これは、ポンドにとっては、上昇基調が23日を過ぎても長続きする可能性を与えるものとなりそう。 一気に伸び切る相場でく、エネルギーをためるので、長期的なブル相場も視野にいれます。
今朝のポンドは、金曜日の引け値からギャップダウし推移。(これは、先週金曜日の雇用統計後のギャップ明けを埋めに行った可能性はあります。) ここは素直に買いで、今朝のギャップ埋めを狙います。
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雇用統計と6月の相場つき
先週金曜日の雇用統計は、緊張感を持って見ておりました。それとういのも、5月19日前後からP/Lが含み損になったまま、ユーロドルと豪ドルの対ドルでの買持ちを継続保有していたからです。下値では買いましの玉も拾ってましたが、FEDによる利上げ観測が強まってましたので、苦しい状況。そんな中でのユーロドルと豪ドルの対ドルでの買持ち(Long)の一つの支えは、6月の季節要因であることは、従前からもお伝えした通りでした。蓋を開けた雇用統計は、米国景気の足踏みを示す一方的な内容となったことは幸いでした。これで、ユーロドルと豪ドルの今月の当面の方向付けがなされたと考えます。
あと、問題は、ドル円と日経平均株価の動向です。日経平均は、過去の6月の季節要因は、圧倒的に上昇を示唆してます。ドル円もあまり大きく下がる月ではないようです。どう、戦略を練るか考えます。
ちなみに、ドル円は、106円台で打診買いしてます。
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6月入りの相場ですね。
6月は前から申し上げているような、日経平均高・欧州通貨や豪ドルの対ドルでの上昇、ドル円の上昇をメインシナリオとしていきたいと思います。 先週末金曜の日本時間早朝のイエレンFed議長の利上げ示唆発言は意外なほど市場にインパクトを与えておりません。それまでに、散々、次は利上げというサインを事あるごとに市場送り続けていたために、織り込まれているのでしょうか?
今週30日の月曜の朝に、欧州通貨や豪ドルの対ドルでのギャップダウンを予想、、、というか覚悟して、そこは目をつぶって欧州通貨や豪ドルを対ドルで買うつもりでおりました。ところが、そのような大荒れの展開もなく、むしろこの2日間は欧州通貨や豪ドルに対してはドル売り。来月からの相場の方向性を先取りでしょうか?
こと分けても、英ポンドは堅調です。今日も月末特有のポンド売りの動きはあったものの、下値は買い場となりました。 この傾向は、6月23日のBrexitに係る投票日前日まで続く可能性もあります。その先は、結果の如何に関わらず、注意が必要です。
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